焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#12/4 表裏そして無

学校に行くのは大分久々であったり、雨が降っていたりなどの条件が重なって、遅刻しました。私のクラスには「鐘が鳴り終わるまでに着席出来なかった場合罰掃除」というルールがあって、今回私は定刻に10秒ほど遅れましたが、まだ余韻が残っていると主張しても「ダメで~す」みたいな感じで断罪され、クラスの笑いものになりました。その後、私より大分遅れてやってきたおとなしめな子は無論罰掃除こそありますが、特に何事も無く着席できていました。意図せぬピエロ役、こういう立場は割と気に入っていますが、損です。

 

感情なんてもの、消そうと思えばいくらでも消せるし、意識的にコントロールすることさえ可能だ。私の内側は強く統制されていて、究極の自己暗示によって思うままに発現させることが出来る。珍しいのか、ただの思いこみ、まさしく自己暗示なのか。でも、暗示の末に至れるのなら、良いじゃない。