焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#10/22 浮かび上がる悪人像

友人の天気予報士の"予想"はあえなく外れ、それどころか、たらいをひっくり返したような大雨が降っていました。そのせいでグラウンドはびしょ濡れになり、イベントは延期されました。彼は「70%当てる予報よりは、100%外す予報の方が価値がある。」などと言っていましたが、君自身はそれで良いのかと思いました。

そのイベントの実行/延期は朝決められることになっていて、有志が早めに登校して情報を流してくれていたのですが、最初は「実行される」との情報が流れました。どうやら、それはHが言っていたことらしく、その情報を受け取った私たちはイベントはあるものとして準備していました。しかし、その後「やっぱり延期になる」と、情報が流れて、実際に延期になりました。なんと、Hは嘘をついたのです。このイベントは受験前の最後のイベント(のはず)なので、その分生徒への反響も大きく、Hに対する失望の声が多数あがっていました。生徒の一部は、「あいつは嘘をついたのだから、俺は宿題はやらないけどおあいこだ」と言っていましたが、至言だと思います。これは許されないことだ、そう強く思いました。

 

今日はとにかく調子が悪かった。バイオリズムは最低に近くて、人と会話をすることすら面倒だと感じるような一日でした。友人にも、反応がなくてつまらない、といったようなことを言われましたが、今日はそういう日だったのです。おしまい。