焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

夏休み4 娯楽性

友人が私の家まで物を取りに来ると行っていたので朝から起きて待っていたんですが、「雨降ってるから行かない」などと言い出して、結局来ませんでした。時間を返して欲しい。あと来るなら来るで来る時間を教えておいてもらいたい。

 

「南国のマンゴー」というジュースが近所のスーパーで安くなっていたので買いました。思っていたより美味しくて満足だったんですけど、ふと原産国名を見たら「韓国」となっていました。南国の定義を見直す必要があるのでは。このことを友人に話すと「半島の南国ね、納得。」などとほざいていましたけど、それで納得出来るわけもなく、激しく怒っております。今の御時世中国韓国の輸入品はどうにも危ない気がして、あんまり飲みたくないですけど、やはり味は美味しいので多分全部飲みます。

 

友人に唆されて「カタソVIII」(http://tkmax.github.io/tkmonline/cataso/VIII.html)というゲームをしました。単純に言えば陣取り合戦のボードゲームなんですけど、戦略が必要な場面が多々あって、なかなか面白かったです。なにより、戦略ももちろん重要ですが、一番大事なのは意外と"運"なところが良い(意外でもないか?)。戦略だけで勝敗が決まってしまうようなゲームは実力がある人とない人では勝敗が絶対に決まってしまって、ある意味不公平なので、こういった運の要素が強いゲームがやっぱりどうなるか分からない感じで面白いと感じます。結構麻雀と似たところもあるかも。ちなみに私は長年運をひたすら磨くような生活をしてきたので結果も1位→2位→1位と良い感じでした。うれしい。

 

宿題をほぼやらないまま夏休み四日目が終わりました。「まだ四日じゃん!」とも思うし、「もう四日じゃん!」とも思います。一番恐ろしいのは旅行がもう三日後に迫っていること。このことに関しては時間の流れが相当早く感じます。私の中には時系列が複数存在していて、それぞれが対流している。どの流れに身を任せたら良いのか悩んでいるうちに、速い遅いのどちらにも属さない、なんだか流れの狭間にふわふわと浮いている感じがします。堕落的に生きていると、多分進みが早い時間の流れに身を任せてしまうのでしょう。この夏休みは有意義に使いたいので、時間を長く有効に使うために必死になって生きる必要があって、そのことを考えるとなんとも滅入ります。有り体に言うと「受験やめたい」。