焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

夏休み3 不協和音

イタリア料理のお店に行って来ました。概ね満足でしたけど、メニューに書いてあった「ミニアイス」、てっきり普通のバニラアイスだとかそういったものが出てくるのだと思って、飲み物はアイスティーを頼んだのですが、「すいかのソルベ」とかいう些か斜め上なものが出てきて、食べるのが辛かった。シロップ漬けにしたすいかのシロップをかき氷にかけましたみたいな感じで、アイスティーに致命的にあわなかったし、物理的に寒くて仕方がありませんでした。

そもそも私はすいかがあんまり好きじゃない。甘い水をなんだか良くワカラナイ繊維で固めました、みたいな味、食感が苦手です。これは私の夏嫌いの理由の一つです(唐突)。

 

その後、とある歯科に行きました。学校の健康診断で歯科は何故か午後に行われるので、お弁当を食べた後の私は当然歯垢の項目に引っかかってしまいました。学校側は「歯ブラシを持ってきて歯磨きしよう!」とか言ってますけど、歯ブラシを学校に持ってくるなどという非日常なことはしない主義なのです。

今まで通っていた医院はなんだか物足りなくて、下手だという印象があったので他のところに変えてもらったんですけど、ここがまた酷いところだった。まず私のイメージする歯石除去は、汚れを染色してそこをよくわからない器具でこする、というものですけど、そこでは染色が行われず、ドリルっぽい何かでガリガリと歯と歯茎の境目を抉られました。ただ単に歯を削るならまだしも、遠慮なく歯茎をグサグサと刺していて死ぬほど痛かったです。何度手を挙げてやろうかと思ったか数えきれません。その歯のお掃除(恐らく比喩)が終わった後、口をすすぐと水が真っ赤に染まっていて、なんだか衝撃を受けました。その後も歯ブラシで歯茎を削られたり針で歯茎を突かれたり色々しました。そのたびに水が真っ赤に染まっていたのが記憶に強く残っています。「歯垢がたまっているせいで歯茎が腫れているようだね。」お前のせいだ、と思いました。あと私の担当だった男の医者がなんだかホモっぽくて、聞いてもないのに「私は大学時代、男と同棲していてね。」などと話しだしたので怖かったです。

この顛末を母親にも話したら、「そんなもんじゃない?」と言われてまた衝撃を受けました。歯医者業界、ブラックすぎる。今まで通っていた医院は相当な腕前だったんだなぁと思いました。

 

tumblrの使い方がよく分からなくてずっとイライラしていた一日でした。tumblrというよりtombloo、ポストエラーになる問題の原因が未だにわかっていません。辛い。

 

ちなみに漸く宿題始めました。リスニングを一日分やりました。これ思っていたより難しい。