焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

モノローグ18

昨日は試験を休むと欠点になる、と書きましたが、別の友人に確認してみたところ、どうやら前回の試験の八割の点数になるようです。騙された。でも、それだとやはり数学に関しては前回もひどかった気がするので、それの八割だと欠点になりそう。怖い。

 

今日は友人の家にマリオカート8をやりに行きました。楽しかった。前回やった時はそうでもないと思ったけれど、やはり人数が少ないとそれだけ自分のゲームの中に占める割合が増えて、充実した時間を過ごすことが出来ました。マリオカート7をやりこんだ身としては、「DKジャングル」と「ミュージックパーク」と「パックンスライダー」だけは負けられないと思っていましたが、結構負けて悲しかった。けど面目を保てる程度には勝てたので良かったです。

 

最近気づいたのですが、私の抱く人生観は、なんとなく初代「真・女神転生」のもつ雰囲気に似ています。あのどことなく荒廃した、ユメの中にいるような独特な雰囲気が非常に近い。ロウとカオス(善と悪)が明確に区別されていて(今の自分はもちろんニュートラル、《中立》である。将来の自分は、ロウとカオスのポイントを稼ぐことで、今の自分から見てどちらかに傾くことはあるのかもしれない。)、道中ではたびたび悪魔が出没する。その悪魔は対話することで仲間として使役することが出来るし、倒すことで私は経験値を得て、成長することが出来る。吉祥寺の街の無機質な感じだとか、他人の存在こそあるものの、彼らが何を考えているのかわからなくて(作中ではたいていの登場人物がトンチンカンな思考回路をしている)、どことなく恐ろしいモノとして映る。そしてなにより万物が儚くて、大事だったモノがすぐになくなって、二度と元に戻らなかったりする(これはどのゲームでもいえる話かもしれない)。私はそんな物語のヒーローで、助けを呼ぶヒロインを救済するために、日夜戦いを続けるのだ。