#7/12

以前にHが夏休みの宿題を説明した時は「数学を80問解け！」としか言わなかったのに、後出しで急に模試の過去問三年分を渡されました。詐欺っぽい。最初からそう言ってほしかった。

本を買ってきました。

一つ目は「数学ⅡBチェック&リピート」、夏休みに死ぬほど数学をやるための問題集として購入しました。Hがおすすめしていた本で、その中でも超基礎的な内容を取り扱っているので僕にはちょうど良さそう。Hが500問だと言っていた割に実は400問でしたが、それでも内容があることは変わりません。他の数学ⅠAだとか数学Ⅲも買う予定ですが、まずは「数列」と「ベクトル」が一番出る頻度が高いのかなと思ってこれにしました。三冊買うと、夏休みやる予定の2014題の3/5が既に達成されるので、案外実現しそう。逆に、1200題ほどやってもまだ基礎内容に収まってしまうのが若干不安です。

二つ目は「生物標準問題精講」、私は学校で難関補習をとっていてもっと難しい問題集を既に持っていますが、標準補習の人たちが使う教材がこれで、ちょっと羨ましかったうえ、私には応用力というより基礎知識が抜けてると思ったので、応用問題も収録しながら基礎単語も多く含まれているらしいこの本を買ってみました。買ったもののやるかは不明（他に優先すべき教科が多い）。

三つ目は参考書ではないですが「電気羊はアンドロイドの夢を見るか？」、以前から興味は持っていたものの実はまだ読んでいなかった作品で、書店に行ったらたまたま見つけたので勢いで買いました。買ったけれど、家で見てみると表紙に謎の液体が付着していてちょっと恐ろしい。表紙の汚れは許せない派なので気分が萎えています。