焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#6/7

昨日の講演会における、「文系諸君も数学は必要だ。微積はどうでもよい。統計をやれ。」といった趣旨の言葉を受けたHは、今日"案の定"「統計も大事だと思うけど、微積も大事だ!やらないと駄目だ!」と呼びかけていましたが、それは文系に対する言葉であって、理系はそれこそ物理学等の分野で戦っていくツールとして微積を要するので、言われなくてもわかっとるわ!といった感じでした。

 

現国の時間、公共性についての文章の解説を受けました。その時教師の「君たちは自分が公的な存在だと考えたことある?」という質問に対し、生徒数人が「ないです」と即答したのが印象深かったです。ないわけがないと思うのですが、それでも「ない」と答えられてしまう生徒が多数というところが、日本の行く末を暗示しているような感じで不快でした。

(ただ単に授業をまともに聞いていなかっただけな気もします)