焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

モノローグ8

最近こんな夢を見ました。

 

私はとあるゲームをやっています。

私はそのゲームの中の第三人称的な存在としてその光景を眺めていながら、同時にそのゲームの主人公として操作されています。

まず、このゲームの目的は、ギャルソン風の格好をしたMさん(身内ネタ)をピストルを持った私が追いかけて殺す間に、ゴール地点に辿り着くというものです。

そのMさんは、欽ちゃん走りで逃げていて、殺しても生き返るような底知れない人物として描かれます(最近のアニメで例えるならば、「ブラック・ブレット」の仮面の人みたいな感じ。説明が難しい)。

追いかけるとは言っても、たまに攻守関係が反転して、私はそのMから逃げないと殺されてしまいます。

Mを追いかけていた私は、とある部屋に着きます。

その部屋に入るためには私が飼っている犬をピストルで殺害しなければいけません。

私はその犬を泣く泣く撃ち殺してその部屋に入りました。犬がひっくり返って死ぬところがリアルでした。

その部屋には、日本人形のようなものが置いてあり、霊感に疎い私でも「これは呪いの部屋だ(月並みな表現ですが)」と確信するような場所でした。

そして私は呪い殺され、《GAME OVER》の血文字が現れます。

私はリトライし、またそのMを追いかけます。しかしどうしてもその部屋以外に辿り着くことが出来ず、延々と犬を殺しては呪い殺される、というゲームをひたすらプレイしていました。

 

何故か2,3日経った今でも鮮明に記憶に残っているので書いておきました。