焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#2/2 出来事が多くあってかつ書きたいことも多くある日は内容も最近の不実を取り返すかのように長くなってそれに呼応してタイトルも長くなる

今日はツインテールの日らしいです。学校では「Hはツインテールと呼べるのか」という命題について真偽が議論されていました。

 

今日から2月の特別講義が始まりました。自由登校で、取りたい講義を選択して受けるみたいな。私が今日とったのは数Ⅲ、生物、現代文です。当初数Ⅲをとる予定はありませんでしたが、友人に勧められて、いやいやながらとることになりました。そう、Hの講義です。ちなみに、私のクラスの朝礼終礼担当はHでした。少し良い気分になった(適当)。

Hの講義について、70分もの講義なのに、それでもいつも通り5分弱程度延長する、時間管理が甘いHでした。しかし、内容としてはそこまで悪くはなかったかな。今回だけかもしれませんが、今までのものよりは少し解きやすくて、問題を解けと与えられた50分、あまり退屈はせずに過ごせました。というか、現代文の講義があまりにもひどすぎて(内容自体は良いことを言っているのかもしれないけど、2,30分で終わりそうな話を70分かけてやるのは如何なものか)、Hのものの印象は比較的良かったです。

それにしても、この時期にもなったのにそれでもしつこく積分のみをやるHの授業は、それで良いのかと思ってしまいます。「先生はしつこいよ!」とはHの口癖ですが、その方向にしつこくなっても良いことはないと思います。このままでは、どうやら特別講義が終わった後も大学別に本番形式の模試のような講義をするらしいですけど、その時の6題が全て積分といったことになりそうで、いやはや恐ろしいな。

ところで終礼の時、Hが噂通り、長々と私たちを啓蒙するようなことを言い始めました。隣のクラスよりも大分早く終礼が始まったのに終わる時間は一緒だったくらいです。それで、私たちは「切れそう」「クソだわ」「早く帰らせろ」と非難轟々な感じでしたけど、家に帰ってからSNSを見てみると、「激励に感動した」というコメントがあって、あまりに価値観が違いすぎてちょっと驚きました。多分Hの言葉を受けて感動する人間は精神が弱い(あんまりな言い方)。

 

「結城友奈は勇者である」、見終わりました。非常に良かった。良かった、ってもんじゃないほど良かったです。特に9話は、展開としてはそう奇抜なものではないと思いますが、それでもその"ありきたりな展開"を当たり前に演出し、非常にリアリティがあって切に悲しさが伝わってきて、思わず泣いてしまいました。今まで様々なアニメゲームを経験して、中には涙をながすものも有りましたけど、それらと比べても、一番でした。その他、キャラデザ、作画、音楽、様々な要素が非常に優れていて、"良いアニメ"だな、と思いました。ただ残念なのは、散々言われている通り最終話の展開なのかな。僕はアニメは示された通りに素直に楽しむタイプなので、ああいう終わり方もそれはそれで「良かった!幸せ!」と受け止められましたけど、そういうのを追求したい人にとっては不自然なところだらけで、文句は出るんだろうな、と思いながら見ていました。まぁ、そんなことも気にならないくらい、没頭出来るアニメでした。気まぐれでしたけど見ておいて良かった。それにしても「ゆゆゆ」は(良い意味で)過去の遺物として見ていたので、未だその世界観を楽しむインフラが整っていないのが辛いところです。「鷲尾須美は勇者である」の在庫がないだとか、そういう話です。早く買って読みたい。ついてに言えばOPEDソングのCD、BDなども買いたい。最近のアニメでここまでそういう気持ちになったのはゆゆゆが唯一です。「ラブライブ!」よりも強い感情だ。

 

過剰に記事が長くなりましたが、まだまだ書きたいことはあります。これは明日にまわすことにします。Hの講義を取ったことで、少し調子が出てきたのかな??

 

あ、ちなみに僕は明日は学校行きません。