焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#12/15 勉強しようという決意を新たにしました、さすがに。

家庭環境が芳しくなかったんですよ。

 

記事更新が出来なかった理由であります。この日、急に担任から親に電話がかかってきたみたいで、「お子さんは、現役合格は無理です」とはっきり言われてしまったみたいです。ちょっと前私と面談した時は「一ヶ月で合格したらかっこ良くない?」みたいなノリだったのに、エラい違いです。「基礎ができてない」からと。それを聞いた親は半狂乱になって泣きながら、私を問い詰めました。良くなかったのは、私はその時絶賛アニメ視聴中で、「どういう了見で今遊んでいるの?」と言われた時はただ困惑しました。まだ落ちたわけでもないのに、落ちた後の展開を半ば体験するようなことになってしまいました。アニメを視聴しながら見ていた友人の配信も、それ以降満足に見れずにいました。

正直、予想外でした。その担任は私のことを買ってくれていると思っていたのですが。無論、彼が担当する生物はかなり出来る方ですが、やはり難点は数学、化学なようです。でも、基礎ができていないと言われても、彼は生物教師なので、私の何が分かるんだ(点数が分かるというのは禁句である)、という思いで、説教を耐えました。担任は、私が不用意に「浪人を覚悟している」とアンケートに書いてしまったせいで、「はなからもう一年費やすつもりで勉強している」ととったようですが、私は「落ちた場合は浪人するしかない」という思いで書いたのでありました。

 

そういえば、てっきり今日で最後の授業だと思っていたのに、あと数回残っていたようです。辛い。いらない。

そのことに関連して、Hが居眠りしていた生徒に、「最後の授業なんだからしっかりしろ!」と注意しました。驚きました。Hは普段の時間割で火曜日にもあるはずだったのに、"最後"と言われ、ふととても悲しくなったものですが、どうやら午前中最後の授業という意味だったようで、かなり拍子抜け。紛らわしいことを言うな。

 

まだまだ頑張るぞ。というか、これから頑張るぞ。