焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#11/21 憤怒

ポケットに手を突っ込んだまま窓ふきの掃除をしていると、遠くからHがニヤニヤしながら近づいてきて、無言でその私の手を無理やり引っこ抜いて、去って行きました。ポケットに手を突っ込む行為、ダメなのか。

 

今日書くべきことをメモしたノートには、某英語教師への怨恨が書き殴られています。というのも、今日彼の授業があって、それは自習の時間だったのですが、自習が始まって早々の少しざわついた時なら大丈夫かと思って、友人に試験の時間割について尋ねたら、それについて厳しく叱責されました。こういうタイプの説教は、彼が担当する自習の時間では、ほぼ毎回見られています。私も正直「やばいな」と思ったのですが、回避することが出来ませんでした。

なんというか、全てを否定された気持ちです。なにか大切なものを失った。怒られた後、湧き上がる怒りを抑えきれず、50分間ずっと彼のことを睨んでいました。睨んで自習の時間が終わりました。未だに許せません。何か彼になにかしら苦痛を与えてやらないと気が済まない。彼は精神不安定なので、彼を本人の前で思いっきり拒絶してやりたい。生徒は基本みんな、普段から彼のことは拒絶していますけど、それを形にして見せてやりたい。彼を退職に追い込むだとか、殴りかかる、挙句に殺すだとか、それどころの話ではありません。心を壊す、それを為したいのです。とにかく許せない。本当に、許せない。

 

怒りのあまり支離滅裂な感じの文章を書きましたが、思いは本当です。許せない。いい加減堪忍袋の緒が切れました。以降、極めて反抗的な態度をとっていこうと思います。