焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#11/1 束の間の

昨日は随分感傷的になって、恥ずかしい文章を書いた気がします。"辛い"という語の万能性は恐ろしい。彼らの終わりは劇的でした。詳細を書くことはあまり良くないと思うので書きませんが、"終わり"らしい最期だった。これで落ち着いていられるものか。

 

今日は防衛医大の入試があったため、私の在籍クラスではそうでもなかったですが、多くの人が欠席していました。そのせいで、Hの授業の受講人数が普段の半分以下になっていて、Hのヘイトが普段より多く私に向かっている気がしました。その証拠に、授業では小テが行われましたが、普段は私の答案など見ることはない(いつも素通りしていた)のに、今回に限り何度も見られました。私は、曲線の長さだとか加法定理だとかの公式を間違え倒していて(微分の二乗を足して√をとったものの積分することを忘れていたり、単純にsinとcosを間違えていたり)、Hも「公式が全然入ってないじゃないか!」と呆れ気味に怒っていました。でも、なかなか楽しかった。こういう授業の方が多分私には向いています。というより、Hはこういうマンツーマン的な形式の方が輝けるのでしょう。

それにしても、私たちが小テを解いている間、Hは机の上に机を載せて、更にその上に自身が乗って、蛍光灯を取り替えるという曲芸さながらなことをしていて、問題を解くどころではありませんでした。公式を間違えたのも多分それのせい。

 

書きたいことがあった気がするのですが、忘れてしまったので、今日はこれでおしまい。まさしく日記であります。