焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#5/8

今日の授業前の私とHのやり取り

 

ぼく「先生髪切りましたね。僕も昨日の授業の時長いなって思ってたんですよ。」

H「そうだな、最近切る暇がなかったんだよ。」

ぼく「横だけ」

H「余計なことは言わなくてよろしい」

 

この後授業にて、このことのあてつけか分かりませんが指名されて大変でした。

 

私はどうもHに急に指名された際に、妙に萎縮してしまう嫌いがあります。Hの放つ不思議なオーラに圧倒され、何も考えられなくなってしまいます。実際に、今日は単純な積分の問題を2回も間違えて答えてしまいました。声は枯れ、口ごもってしまい、後に友人にもそのことで罵倒されました。

俗に言う頭がフットーするというヤツです。

この場を借りて弁明(?)しておきました。要するにHが悪い。私は悪くない。

 

ところで、最近の数Ⅲの宿題プリントに書いてあった《減衰曲線》という言葉、これ実に良くHのことを表している言葉だと思います。授業中ずっとそのことを考えて笑っていました。我ながら端から見ると気持ち悪かったろうと思います。