焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#4/24

今日もHが休んでいたため授業は自習になりました。

どうやら近い親戚が亡くなったみたいです。ハゲをこじらせた等と適当なことを言ってすみませんでした。

私の友人達は皆、「Hの授業がないとこんなに楽だとは」「H帰ってくんな」「ぶっちゃけHの話聞くより自習したほうが数Ⅲ身に付く」と言っています。Hは端から見ても《熱心である》のに、この言われようは正直かわいそうです。

僕自身確かにHの授業は厄介だと思ったことは何回もありますが、Hの授業を受けることで良いこともたくさんあります。たとえb


思いつきませんでした……


自習監督として、板書の字が美しく、そして高貴だと評判の古典の教員が来ました。その教員がプリントの訂正(Hは性懲りもなくミスプリントしていた)を板書する時に、文字だけでなく数式すら美しかったのが印象的でした。僕も板書の文字が綺麗な人間になりたいです。ノートに書く時はそれなりな字を書けていると自負しています(一番得意な文字は「ゆ」)が、どうしても板書するとミミズになります。どうやっているのでしょう。教えてもらいたいものです。

ちなみにHの字は力強くて、意外とそれなりに綺麗なのですが、感情が昂ぶっている時にはひどい字を書きます。最近だとシグマ記号とかぐちゃぐちゃでした