焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#4/18

社会の時間に隣の席のUは死んだほうが良いと思う。

放課後、部活の会合 (私は一応パソコン部です) に参加しました。
会場である部屋は事務用に使用出来るパソコンが大量においてあるので、学校の行事関連の作業をしに、生徒が多く来ます。
そんななか、Hのクラスに在籍し、去年度の文化祭のデザイン総代である友人Iが来ました。
どうやらそのクラスでは、今までTシャツデザイン係となっていた生徒が揉めに揉め、最初は(その面倒さを知っていたため)辞退していたIに結局仕事が押し付けられ、「これやって!締切は明日まで!」みたいな感じで性懲りもなくブラック企業したようです。
そのIが一晩でデザインしてくれましたTシャツは、彼にしては珍しく良いもので、揉めていたクラスも満場一致で賛成し、完成したみたいです。Hのクラスのグダグダ感がよくわかります。
Iは完成したデザインのデータをHのUSBメモリに入れるため作業していて、その様子を見守っているとなんとその場にHが登場しました。取り立てに来たようです。
その際に、パソコン部員である友人SやTが、昔から僕達の中で育んでいたH文化(黒板にHの名言である「甘いよ!」や「平均七割!」と書く、等)を披露していたのですが、それを見た僕は、「うわぁ、憐れで恥ずかしいなぁ。俺達って外からみたらこう見えるんだなぁ。」と実感してしまいました。

こんなブログを書いている僕が言えることではありませんが。

その後、完成したデータをもらってご満悦のHは帰って行きました。Hが部屋にいる時はずっと僕の横に立っていたので、変に緊張しました。