焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

#2/12 告解を求めよ

どうもYoutuberたる人間のことが好きになれない。他人に興味が無いといえば嘘になりますけど、要するにどうでも良い。あまり彼らの行動に関心が持てないんですよね。彼らに限った話ではなくて、基本的に自分本位な行動から漏れ出たモノをこちらに押し付けられても、非常にどうでも良い。というかむしろ無意識かもしれませんけど他者を蔑視する心(言い過ぎだけども)が透けて見えて不愉快です。

他者は凹、自己は凸だと思っているわけでもありません。そもそもそれだと今度は自分がそうする側に回ってしまうわけですがそんな振る舞いはしていないつもりです。説明しづらいですが、まぁ普通にしてくれたら文句はないし問題もないと思います。わざわざ越えてしまうのが良くない。出る杭は積極的に打っていくべき。

 

品性の欠片もないような人間が知性を騙ってはならない。同じものから生まれでた、とその前にそもそもほとんど同一のものではないのか。語る内容が上品だか下品だかはさておき、それを判断する気持ちこそが幹です。現状私が把握してる価値基準は私のものだけなのでなんとも言えませんが、それは言わないでおく方法はなかったのか、とね。わざわざ言明を要する表現を用いる必要はなかろうに。だから、言いたいのはつまり、"性根が気に食わない"。

 

リテラシーの概念が全くわからないというのはまぁ勝手にしてくれといった感じですけど、内の情動を抑えきれないのは単に弱さとして置いといて、そもそもそんなものが芽生えてしまうことの方を私は問題視する。前述の内容と被りますが、それならそうで自分の性質をちゃんと理解してそれに沿って生きて欲しい。背伸び、とまでは言いませんが、きっと今のあなたは偽物ですよ。

 

ホントみんな弱すぎる。私も弱い、でもみんなも弱い。気分は荒む一方です。