焼き栗日記

愛情と憎悪とを狂気で接合しています

モノローグ30 高く

やっとこの独白も30記事です。学校がない日がもうほぼ一ヶ月になるとは、なかなか長い間続けてきたものだと思います。これから後三ヶ月ほどは今まで通り"毎日"続けようと思っています。しっかりやっていきたい。

 

どこかに書きたくなったので。バベルの塔、神は「言葉を乱す」ことで人々を分断したと伝えられますが、ということはそれ以前のヒトは共通の言語を持って、肌の色だとか人種を超えて意思疎通していたと考えられます。日本とアメリカでは「自由」の言葉の捉え方が違うように、現代では人種によって意味の捉え方すら異なっていますが、共通の言語で分かり合えるならばそれは意味の捉え方すら同じだということで、そんな言語は物事の真実を捉えていることになるはずです。その言葉は世界の真理そのもので、そんなものを扱っていたヒトの存在、現代から見るとその有り様がまさしく神のそれで、塔を建てて神を睥睨する以前から、そんな高みに登っていたのだろう、と。

でも、私の中でバベルの塔といえば、なによりも昔やった「ドカポン321」の影響が強くて、ゲームの特質上やたら殺伐かつ終末感あふれる仕上がりになっていて、非常に恐ろしいものだと感じていました。今でもそんなイメージは残っているので、この塔はとんでもない反逆の象徴だと捉えています。

 

寝る前なので、こういう思考が巡っているのを吐き出しました。